★あらすじ★
むかしむかし、時は平安の後期(?)、深い深い山の奥に
一年中実がなるという不思議な栗の木がありました。
この栗の木を守っているのは「くりぼんず」という、
こどもの神様。しかし、くりぼんずは大変ないたずら
者で、村人や獣達を困らせ ては喜んでいました。
そんなある日、お猿のちょろまかどんとお山の大将を
かけて勝負することに。そこに、都よりやってきた
和子姫も加わり、姫の決めた遊び事で勝負することに。
しかし、なかなか勝敗がつきません。と、そこに、
すずめ蜂が3人を目がけて攻撃してきました。
くりぼんずにいたずらされた仕返しにやってきたのです。
姫を守り、必死で応戦するくりぼんずとちょろまかどん、
しかし、ちょろまかどんがさされ、倒れてしまいます。
自分のせいだと泣き崩れるくりぼんず、この結末は…。
※まちのおんがくやさんのオリジナル第2弾。
得意とする爆笑コメディ、和物ミュージカル。
おおいに笑ってください。心があったかくなります。